迷惑な放置自転車

手軽でどこでも行ける自転車はとても便利な交通手段です。

しかし手軽なだけに起きてしまうのが放置自転車問題です。

さすがに駅周辺は駐輪場が整備されたり、監視があったりして放置自転車は目につかなくなってきていますが、一昔前までは無断駐輪や放置自転車で交通の妨げになっていました。

現在でもいたる所で放置自転車問題が発生していて、その処理に頭を悩ませているケースも多いのではないでしょうか。

放置自転車の回収業者

自転車には所有者がいるわけですから、放置自転車だからといって勝手に処分することはできません。

私有地に置かれた放置自転車を撤去するためには、告知をしたり、盗難車の確認など結構な手間がかかります。

面倒なことを抜きに処分したいですよね。

そんな時には放置自転車の回収業者に依頼すると良いですよ。

撤去の告知や盗難車の確認をして、所有者が確定できない自転車は無料で引き取ってもらえます。

なぜ放置される?

自転車は盗難されやすく、盗難自転車は乗り捨てられてしまいます。

またマンションやアパートなどでは引っ越しの際、放置されるケースも多々あります。

自転車は安いものなら1万円前後で購入でき、引っ越しの荷物として古い自転車を持っていくよりも、新居で新しく購入した方が良いという事で置き去りにしてしまうようです。

入退去が多いアパートなどではどんどん放置自転車が増えてしまい、住人の駐輪場を占拠してしまうことにもなりかねないのです。

多数の自転車が置かれている駐輪場では、定期的に回収業者に依頼すると良いかもしれませんね。