北九州市にある神社は千年以上の歴史を持つ氏神様で、結婚式をはじめ、人生の節々で様々な祈願に訪れています。また、九州最北端の神社として知られる北九州市の和布刈神社(めかりじんじゃ)は、古代から海上安全や漁業の守り神として崇められてきた歴史ある神社です。関門海峡を望む絶景の立地と、年に一度行われる神秘的な「和布刈神事」で知られ、地元だけでなく全国から多くの参拝者が訪れます。本記事では、和布刈神社の魅力や歴史、観光の見どころを詳しく紹介します。
北九州の有名神社!和布刈神社の魅力や歴史・見どころ
北九州市門司区にある「和布刈神社」は、九州最北端に鎮座する歴史ある神社です。仲哀天皇の妃・神功皇后が三韓出兵の際にこの地を訪れたことが創建の由来とされています。「和布刈」とは「ワカメを刈る」という意味で、毎年旧暦元旦には神職が海中に入り、神前にワカメを供える「和布刈神事」が行われるのが特徴です。ほかにも関門海峡を望む絶景のロケーションや、400年前に建立された灯篭、夕日と鳥居の美しいコントラストなど見どころが満載。歴史と自然の魅力が詰まった和布刈神社は、訪れる人々に特別な感動を与えてくれるでしょう。
神社の授与品はどんなものがある?
和布刈神社では、多彩な授与品が用意されており、訪れる参拝者に特別なご利益を提供しています。満珠・干珠御守は、導きの象徴として人気が高く、五行御守は自然の調和を願うものです。また、御朱印や御朱印帳、書き置き御朱印も用意されており、参拝の記念に最適です。他にも、縁起の良い木彫りふくみくじ、一年幸ふくみくじ、献上わかめなどユニークな授与品も揃っています。また、郵送対応も可能なので、遠方の方も気軽に申しこめます。
神社でもお葬式ができる!
神社では、神式によるお葬式を行うことができます。一般的なお葬式とは異なり、神道の儀式に基づき、故人を神々のもとへ送り出す厳かな形式です。家族葬や直葬など少人数での儀式にも対応しており、生前に相談して準備を進められます。また、格式と心を大切にした新たな選択肢として注目されています。