この年になると周りに結構子育て世代が多くなってきています。
乳児から幼児期の保育にはいくつかの選択肢があります。
保育に関する考え方は人それぞれで、ポリシーを持って自宅保育や保育園を選ぶ人もいますが、仕事や生活のためにあえて信念を曲げて保育の場所を選ぶケースもあるようです。
小規模保育園という選択
待機児童問題を解消すべく、一番不足している0歳~2歳の乳幼児を対象とした、定員19人以下の小規模保育園が認可されるようになりました。
熊本にある小規模保育園もそうですが、近隣の幼稚園や保育園、こども園などと連携していて、3歳からはそちらに引き継いで保育を行っています。
小規模保育園は人数が少ないため、アットホームな園が多く、保育士の目も届きやすくきめ細やかな保育が望めます。
ある意味、自宅保育と保育園のいいとこどりといえるかもしれませんね。
小規模保育園は駅の近くやオフィス街の一角にもあるので、仕事で忙しいママやパパも利用しやすいですね。
自宅保育と保育園
子供の成長は早いものです。
初めてつかまり立ちをしたとき、初めて歩いたときなど、ずっと見ていたいし、記録に残しておきたいですよね。
また小さなうちは食事の心配や病気の心配で、自宅保育を望む保護者も多いです。
諸事情でそれがかなわないなら、少しでも家庭的な場所で保育をしたいことから、小規模保育園を選ぶケースもあるようです。