リフォームで何が変わる?家の劣化に気づいた時に見てほしい話

家に住み続けていると、ボロボロになった壁や、雨漏りに気づくことがあります。
これからも過ごしていく家だからこそ、できる限りの改修はしたいですよね。
そこで今回は、リフォームについてご紹介していきます。

リフォームとは

リフォームとは、長年住み続けてきて古くなってしまった家を、新築の時のように綺麗にすることです。具体的には、剥がれた壁紙を直したり、外壁を塗り直したり、コンロを新しいものに変えたりすることをいいます。ちなみに、最近よく耳にするリノベーションはリフォームとまた違います。リノベーションは家の性能を上げるために新たな機能を追加することです。例えば、家の中の壁を取り払い、1つの大きい部屋にしたり、和風の家を洋風に変えたりすることもリノベーションに含まれます。

リフォームで何が変わる

リフォームをして壁を張り替えたり、コンロを入れ替えたりすることで、家自体が綺麗になります。コンロや浴槽を変えることで、より快適に日常生活を過ごすことができるでしょう。
そして何より、間取りが変わるなどの大きな変化がないので、住みなれた状態でまた家に住み続けることができます。
リノベーションをするより時間も費用もかからないので、まだ手が出しやすいでしょう。
介護が目的のリフォームは補助金が受けられる可能性がありますので、一度確認してから取り掛かると良いかもしれません。

我が家のリフォーム応援事業とは

松山市では令和3年に「我が家のリフォーム応援事業」を行いました。松山市内にある住宅リフォームに補助金が出される事業です。我が家のリフォーム応援事業により、最高で110万円の補助を受けられました。抽選は終わってしまい、今後の開催はいつになるのかは未定ですが、こういった活動も行われておりますので、リフォームを考えている方は一度こういった募集がないか、受けられる制度がないかを確認してからリフォームを行うことで、費用を抑えることができるかもしれませんよ。