大迫力のマグロ解体
マグロは大きな魚ですし、解体を行うときには小さなサイズではなく、大きなサイズの物を使用するのが一般的です。
だからこそ大迫力のマグロ解体イベントが開けるのですが、大体1.5メートルぐらいのマグロを使用することが多いでしょう。
1メートルぐらいであれば、1人であってもマグロ解体が可能ですが、1.5メートル以上となると、通常は2人で作業を行うのが一般的です。
イベントとしてマグロ解体を行う場合には、ただ黙ってマグロをさばいていくのではなく、きちんと見に来ている人がわかるように、詳しく説明をしながら行うようになります。
そのため、マグロについてある程度詳しくなければいけませんし、失敗は許されないので、かなりの経験を積む必要もあります。
マグロ解体のイベントはいろいろな地域で行われていますが、人が多い地域の場合、あまりマグロが水揚げされない地域や、海なし県などでも行われることがあるので、興味のある人はどこでイベントが行われるのかを調べておくとよいでしょう。
持ち帰りや食事、体験ができることもある
マグロ解体のイベントがあることは知っているけれど、実際にはどのようなことができるのかまでは知らない人もいるでしょう。
マグロ解体のイベントというのは、ただマグロを職人の手で解体するのを見るだけではありません。
もちろんイベントによって何ができるのかは多少異なりますが、よくあるのは解体したマグロを調理して味わえることでしょう。
寿司や刺身が多いのですが、イベントによっては他の調理法で出してくれる場合もあります。
また、解体したマグロは柵になっているので、持ち帰りができる場合も多いと言えるでしょう。
その他にもマグロ解体を体験できる場合もあります。
難しい作業になるのに、一般の人が解体の体験をすることができるのかと思う人もいるでしょうが、きちんとプロの職人がサポートをしてくれますし、簡単な作業を体験するので問題ありません。
1度体験をしてみれば、よい思い出になるでしょう。