近ごろ耳にする機会が増えた弁当男子という言葉に興味を持っている人もいることでしょう。
昼食を弁当に切り替えると、健康維持にも節約にもつながります。
自分一人の弁当を作るのもよし、家族の分も合わせて作るのもよし、ライフスタイルに合う弁当作りをスタートしてみませんか。
頑張り過ぎない弁当作り
新しく弁当作りをスタートさせようとする人が陥りがちなのが、張り切り過ぎて長続きしないという失敗です。
無理なく継続することを心がけて、上手に手抜きをしながら弁当作りをして下さい。
スーパーの冷凍食品売り場に行くと、その品揃えの豊富さに驚かされることでしょう。
揚げ物や煮物、炒め物などの調理済みの惣菜から、シーフードや野菜などの冷凍食材まで、様々な商品が並んでいます。
ひじきや青菜の和え物をお弁当用のカップに入れた商品は、和風のお弁当作りに役立ちます。
冷めても美味しく食べられるよう工夫を重ねて開発されている便利な商品を上手に取り入れて下さい。
弁当作りは段取りが大切
仕事でプレゼンを成功させる上で、しっかり下調べをして資料を作り込んで準備をしておくことが大切なのと同じように、弁当作りにおいても、段取りがとても大切な要素です。
早朝に起きて一から弁当を作ろうとするよりも、事前に下拵えをしておくのがおすすめ。
ブロッコリーやほうれん草といった野菜を茹でる、かまぼこ切る、といった作業は前の夜に済ませておくと朝が楽です。
さらに弁当作りに慣れてきたら、作り置きおかずの調理にも挑戦しましょう。
日持ちのするおかずを作っておくと、お弁当だけでなく、夕食作りにも生かせます。
作り置きおかずがあれば、理想的な栄養バランスの弁当作りを実現するのも難しくはありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
弁当男子になるためのヒントをご紹介しました。
素晴らしい技術力を生かして開発された冷凍食品を取り入れたり、作り置きおかずを使ったりしながら、楽しくお弁当作りを続けて下さい。
栄養バランスを意識して弁当を作ることで、健康に対する意識も高まります。
昼食代が節約できた分で、ちょっぴり贅沢をするのもよし、趣味を満喫するのもよし。
いいこと尽くめのお弁当作り、明日から早速スタートしてみましょう。