副業は、有りか、無しか。

最近副業についてを奨励するような記事をよく目にするようになり、副業がすることで社畜にならずに自由な生き方ができるというような論調の記事もあります。

そこで本当に副業をした方がいいのか、それともしない方がいいのか考えてみました。

副業のメリット

副業のメリットは

1.収入源が増える
2.副業でえたスキルを本業に生かせる

などが言われていますけれど、実際のところ巷で言われるようにメリットがあるのでしょうか。

副業をすれば収入源が増えるのは間違いありませんし、本業では得られないスキルが身に付き本業に生かせることもあると思います。

副業も、家業と会社員といった人も沢山いらっしゃいますのが、その人たちと、専業サラリーマンとでは、様子がかなり違っていて、例えば農家の人が農機具メーカーに就職すればかなり両方の仕事にスキルが生かせるかもしれません。

小さい頃から、家の手伝いをしてかなりのスキルがある人でも、土日に家業で働くのは大変のようです。

一般サラリーマンノ場合は、さらに厳しくなる

一般サラリーマンノ場合は、さらに厳しくなります。

本業で、デザインの仕事やライティングの仕事をしている人が本業のスキルを生かして副業できたとしても、その業界でのスキルが身に着くまでは、かなり時間がかかります。

ただ、本業で圧倒的で特殊なスキルが身についていればそのスキルを副業で生かして高単価の仕事ができるかもしれません。

ネット副業

クラウドワークスなどのネット副業でも、ライティングなどの誰でもできる副業は、単価が安く買い手市場になっており最低賃金を割っているものが多数となっており、専門的なスキルが必要なシステム開発などは、高単価になっています。

ネット副業だけでなく、専門性が必要な特殊スキルは転職にも有利に働き、専門性を持った人材は、定年後も顧問としての職業もあります。

そのようなスキルを独自で入手するのは、相当な努力と投資が必要ですが、そのような人は少ないように思います。

大部分は、本業でスキルを身につけ、閑職になったところで本業のスキルを生かして副業をしている人が多いようにみえます。

参考【2021年版】副業のメリット・デメリット一覧|個人・企業の両視点で解説 | BitWork(ビットワーク) (agent-network.com)

まとめ

本業での環境を生かして、特殊なスキルを身につけ閑職になったら、そのスキルを生かして特殊なスキルを必要とする場所へ活動の場所を移すのが効率的で、不必要な自己投資や自己努力をしないで済みます。

中国の人が言っていた言葉です。

「何故、日本人は同じ会社にいるというだけ色々なことを、無料で教えてくれるのか?」
最近は、アメリカや中国のような実力主義、個人主義が見られるようになり、日本も変わった来たのかもしれませんが、日本の職場は恵まれていました。